髪が濡れたまま寝る人こそ知ってほしい！髪を乾かすメリットと早く乾かす方法を紹介

疲れた日は、ついつい髪を乾かさずベッドに直行という方もいるのではないでしょうか？

実は髪が濡れたまま寝る行為は、髪だけでなく地肌にも悪影響を及ぼし、キレイな髪を保つことが難しくなります。

この記事では

1. 髪を乾かすメリット
2. 髪を早く乾かす方法
3. 早く乾かすためのおすすめアイテム

上記の内容を紹介します。

濡れた髪を乾かすメリット

自然乾燥で髪を乾かしても、何も問題ないと感じている方もいるかもしれません。

しかし、髪を乾かすことで得られるメリットは沢山あります。

例えば

濡れた髪を早く乾かすだけで、これだけのメリットがあるなら乾かさない理由はないですよね。

私も、美容室の担当さんに退色が早いことを相談すると「髪の毛を乾かさないと、本来より退色しやすいですよ」と教えてもらい、それからは毎日欠かさず乾かすようになりました。

おかげで、悩みだった退色のスピードも以前より遅くなったと実感しているので、担当さんには感謝しかありません！

濡れた髪を早くキレイに乾かす方法

ここでは、濡れた髪を早く乾かしながら、美髪ケアができる手順について紹介していきます。

早く乾かすためのおすすめアイテムも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね！

手順１：タオルドライで水気を拭きとる

まずは、タオルで髪の水気をしっかり吸い取りましょう。

この時に、髪をゴシゴシ擦ってダメージを与えないようやさしくトントンと叩くようにして水分を吸い取ってください。

タオルドライをしっかり行うと、濡れた髪の水気が少なくなり乾く時間も早くなりますよ。

手順２：ヘアオイルで保湿する

つぎに、タオルドライで水気を吸い取った髪に、ヘアオイルをなじませます。

頭皮や生え際は避け、毛先を中心に丁寧に保湿していきましょう。こうすることで髪の毛がオイルでコーティングされ、ドライヤーで乾かすとツヤツヤでするんっとまとまった髪になります。

「早く乾かしたい。でも、髪のケアも諦めたくない！」という方におすすめのヘアオイルが『エッセンシャル CCオイル』です。

エッセンシャル CCオイル：60ml / 575円（税込価格）

画像引用元：花王 製品カタログ

『エッセンシャル CCオイル』は5in1のヘアオイル、ドライヤーの速乾性を高めながら、まとまりのある扱いやすい髪に導いてくれます。

手順３：ドライヤーで乾かす

ドライヤーで乾かす前に、コームで軽く髪全体を梳かしておきましょう。

この方法は『コーミング』といって、根元の水分をコームで毛先まで持っていき水分を均等にすることで、毛先だけ乾かしすぎることを防いでくれます。

コーミングをおえたらドライヤーの風量を強めにして根元と頭皮を乾かし、最後に毛先を乾かせば完了です。

毛先は根元より乾燥しやすいため、髪がまとまるようにある程度しっとり感は残しておくとセットもしやすくなります。

髪が濡れたまま寝ることを卒業しよう

髪は、濡れるとキューティクルが開いたままになり、摩擦ダメージが大きくなると毛先がパサつき、地肌にも影響がでてしまいます。

忙しくてしんどい日も、速乾を助けてくれるヘアケアアイテムを上手く使えば、早く乾かしながらツヤのあるまとまり髪に導いてくれるので、ぜひ今回の手順やアイテムを参考にしていただき、あなたも髪が濡れたまま寝る習慣を卒業してください！